おっさんホイホイ

「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気

今からちょうど45年前の夏、1977年8月6日に劇場版「宇宙戦艦ヤマト」が公開されました。今回はもし、この人がいなければ「宇宙戦艦ヤマト」はこの世に生まれなかった、そして、もし、この人がいなかったらば「ガンダム」「エヴァンゲリオン」と繋がる今の日本アニメ史も全く違ったものとなっていたであろうと思われる故西崎義展氏についての書籍『「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気』を紹介します。
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手塚プロダクションとマクロス

2022年7月1日(金)~2022年10月24日(月)の間、宝塚市立手塚治虫記念館にて第86回企画展「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」が開催されています。さて、ここでひとつ気になることは「どうして『マクロス展』が手塚治虫記念館で開催されているのか?」ということではないでしょうか?一見すると何も関係の無いような「マクロス」と「手塚プロダクション」。今回のマクロス展に関する手塚治虫記念館や手塚プロダクションの案内を見てもどこにもその関係性は説明されていません。そこで、手塚プロダクションとマクロスとの間にどのような関係があるのかを調べてみました。
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「宇宙戦艦ヤマト」の真実―いかに誕生し、進化したか

西崎氏と松本零士先生の原作者裁判で西崎氏が勝訴した後、今日でも製作されている「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの原案は西崎氏のみがクレジットされるようになりました。しかし、西崎氏はプロデューサーとしては稀有な才能を持つものの、クリエイターとしての才能が無かったために松本零士先生や豊田有恒氏等、多くのクリエイターの才能によって「宇宙戦艦ヤマト」が誕生したことがこの作品で紹介されています。
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小説 銀河鉄道999 ANOTHER STORYアルティメットジャーニー

松本零士先生の原作「銀河鉄道999」の続編が1996年からエターナル編として雑誌「ビッグゴールド」にて連載開始されましたが、掲載誌である「ビッグゴールド」が休刊されてしまったため、最終的にはwebでの連載に移行したのですが、web移行後、間もなく連載が休止となってしまいました。
コミック

ふたり鷹 新谷かおる

昭和56(1981)年44号〜昭和60(1985)年32号。少年サンデーコミックス全19巻。新谷かおる先生の本名は新谷薫さん。昭和26(1951)年大阪府豊中市の出身です。1972年「りぼん」漫画賞佳作入選した後「吸血鬼はおいや!?」でデビューしました。
パンフレット

さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち パンフレット

昭和52(1977)年公開の劇場版『宇宙戦艦ヤマト』の大ヒットを受け、同年11月に本作の製作が急遽決定し、翌年の夏休みの公開された『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』。
コミック

みゆき あだち充

あだち充先生の本名は足立充さん。群馬県伊勢崎市、昭和26(1951)年2月9日出身です。血液型は自作品の中で自虐的に紹介されているAB型です。代表作は「ナイン」「陽当たり良好」「みゆき」「タッチ」「ラフ」「H2」「KATSU!」「クロスゲーム」「MIX」等多数。1970年代〜2020年代まで幅広くヒット作を描いているレジェンドな漫画家さんです。
画集 図録

弓月光全仕事 HIKARU YUZUKI ART WORKS 1968-2019

先日の弓月光先生の「エリート狂走曲」の記事を書いていて、2019年に弓月光先生画業50周年ということで集英社から発行された「弓月光全仕事」を思い出しました。
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劇場版『Gのレコンギスタ』の入場者へ富野由悠季作品のフィルムコマプレゼント! 

 富野由悠季氏が原作、脚本、総監督を務める『Gのレコンギスタ』が7月22日「激闘に叫ぶ愛」、8月5日公開の「死線を超えて」にて、ついに全5部作が完結します。GUNDAM.INFOによると今回、この両作品の入場者へフィルムコマを2枚セットにして数量限定でプレゼントがされるそうです。
パンフレット

機動戦士ガンダム 哀戦士 パンフレット

昭和56(1981)年7月11日公開。今から41年前の7月11日にガンダムの劇場版第2弾「機動戦士ガンダム 哀戦士」が公開されました。同年3月に公開された劇場版「機動戦士ガンダム」から4ヶ月という短期間で公開されたのも当時のガンダムブームの勢いを物語っています。