「宇宙戦艦ヤマト 劇場版(1977年初公開版)」4Kリマスター2日間限定上映決定!のニュースが突然発表されたのが12月25日、上映期間は12月30日、31日の2日間という急な上映のお知らせでした。
早速、詳細を調べると上映会場は「新宿ピカデリー」「ミッドランドスクエアシネマ 」「なんばパークスシネマ 」の3会場のみ。上映回数は1日に3回でした。これは観に行くしかないと「新宿ピカデリー」のサイトを開くも上映会場側も急な上映決定なのか購入サイトの画面に「宇宙戦艦ヤマト劇場版(1977年初公開版)」4Kリマスターのチケット購入の案内が表示されません。
無事に購入出来るようになったのは新宿ピカデリーの通常通り公開2日前の28日から。しっかりとまだ余裕がある状態の時に購入したのですが、最後は満席になっていました。
ちなみに12月28日は「宇宙戦艦ヤマト劇場版」4Kリマスターの上映最終日でもありました。「新宿ピカデリー」では28日は4K上映ではなかったので、4K上映の「池袋シネマサンシャイン」へ出向き、1977年初公開版の鑑賞前に再度「復習」もして来ました。(ちなみにこの上映回も満席でしたよ)
1977年初公開版(スターシャ死亡編)は当時公開日前夜に多くのヤマトファンが徹夜で行列し、その後ヤマトブームという社会現象を引き起こした作品にも関わらず、大ヒットしたからこそ、「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」の公開前にテレビ放送された「宇宙戦艦ヤマト劇場版」はスターシャ生存編として再編集された作品となり、それが以後再上映される際には上映されることになり、スターシャ死亡編は封印作品となってしまいました。
その後、レーザーディスクやDVD、Blu-rayで「スターシャ死亡編」も鑑賞出来るようにはなりましたが、大きなスクリーンで見えるのは今回が1977年以来ということになります。
それにしても、やっぱり観客の平均年齢が高かったですね(笑) 観客席後ろから客席を見るとロマンスグレーのお客さんがたいへん多かったのも印象的でした。上映前の予告編で「ハイキュー」など案内されていましたけど、みんなどんな感想もったのかな?(自分は「ハイキュー」好きですけどね)
島本和彦先生、明日のコミケ参戦前に鑑賞していたようですね。絶対に「新宿ピカデリー」に観に来ていると思って探していたのですが、回が違ったようです。
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