むらかわみちお先生のコミカライズ「宇宙戦艦ヤマト2199」ネーム集「Reflections of YAMATO 2199」Vol.4も素晴らしかった

むらかわみちお先生「Reflections of YAMATO 2199」Vol.4表紙 画集 図録

昨年の夏のコミケで頒布予定だった(当時の記事はこちら)むらかわみちお先生のコミカライズライズ「宇宙戦艦ヤマト2199」のネーム集の最新巻「Reflections of YAMATO2199」Vol.4が無事に冬のコミケC105で頒布されました。

KIYO CLUBさんXより

「むらかわみちお党」はコミケ2日目、12月30日の参加でしたので年末差し迫る中、東京ビッグサイトへ行って参りました。

コミケ開催前には宇宙戦艦ヤマト50周年企画公式のXでも告知され、「カラー」の公式Xでは『長く切望し、むらかわみちお氏に直接幾度もお願いしていた宇宙戦艦ヤマト2199コミック版のネーム集Vol.1〜3の再販と新刊Vol.4の刊行が決定しました。』とコメントもされていました。

今回のネーム集Vol.4のあとがきでも『コミック版ヤマト2199のネーム集の再刊をと庵野監督に言われてから1年少々たちました」とあることより宇宙戦艦ヤマト50周年関係者からも多くの好評を得ているネーム集です。

「カラー」Xより

会場に入場して直ぐにむらかわ先生の西た-22に向かうと、温和な表情のむらかわ先生がいらっしゃいました。既刊の在庫もしっかりと準備されていてヤマトクルー限定等で過去に入手出来なかったファンの方々も今回はまとめて入手することが出来たので本当にいい機会だったのではないでしょうか。

トークショーの写真ではむらかわ先生のお顔はイラスト

むらかわ先生と少々、お話をさせて頂いて、自分は既にVol.1〜Vol.3は持っていたので目的の最新巻の「Reflections of YAMATO2199」Vol.4を購入させて頂きました。

今回のネーム集は既刊と同じように巻頭にカラーのイラスト8ページ、コミックス7〜8巻分のネーム解説とラフ画4ページ全106ページの冊子となっています。

ラフ画ページには連載中断の原因にもなったと思われる製作サイドの一部の人間についての記述もあり、興味深く読ませていただきました。

むらかわ先生の売り場の前にはアラカンレイヤー(アラ還に見えない)のKaraponさん(@Karapon2199)がいらっしゃったのですが、お声を掛ける機会を逃してしまいました。

むらかわ先生の前にいらっしゃった。Karaponさん。
(KaraponさんのXより)
むらかわ先生の売り場様子。KaraponさんのXより。

ヤマトクルーにて通販が開始されましたが、あっという間に売り切れになってしまいました。むらかわ先生は転売が嫌いですので、きっと重版をしてくれることでしょう。それまでしばらくの間我慢して高額で購入することは控えましょう。

YAMATO CREW ホームページより

むらかわみちお先生の「宇宙戦艦ヤマト」画集はこちら

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